3歳のわたし

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大きな声で喉と耳を浄化した後 振り絞って出した大きな叫びのような声は おとーさんを呼んでいた。 呼べば呼ぶ程声は大きく涙は零れる おとーさん、おどーざーーん! あいたいよーーここだよーー! って叫んでいた。 急に出てきた肚からの声であり想いに少し…

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私はいつもいつも誰かに 『私という人間を受け入れてもらえるか』 を確認しながら生きている。 人と同じようにできない自分、 変わってると思う部分をいつも恐る恐る、 誰かの視線という自分の視線に 縛られながら生きている。 皆と同じようにできない。制服…

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私を抱き締めてくれたのは 須佐之男様なのか、お父さんなのか。 どっちでもいいか。 だってきっとどっちでもあるから。 (私は愛されていたし望まれていた) 私はお腹の中で結婚式に出ていて 3人で神様に祝福してもらったんだ。 知らなかったなぁ。 あの楽器…

0916

わたし、裸で抱き合いたい。 ただ、何も纏わずに素肌で 抱き合いたい。 他に何もしなくていいから、 無言でもきっと構わない。 私を優しく抱きしめてくれたら。 おでこに優しく唇をあててくれたら 涙が出る程だと思うの。 私はたくさん喋る方だし スキンシッ…